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J-GLOBAL ID:201702248416032897   整理番号:17A0830515

低コラーゲン皮膚マウスモデルとその作用機構の皮膚コラーゲン含量に及ぼす飼料への経口摂取したジオスゲニンの影響【Powered by NICT】

Effect of orally ingested diosgenin into diet on skin collagen content in a low collagen skin mouse model and its mechanism of action
著者 (6件):
資料名:
巻: 174  ページ: 77-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジオスゲニン(Dios)の経口摂取によるコラーゲン含量に及ぼす影響は,確立された低コラーゲン皮膚マウスモデルで検討した。またその作用機序は初代培養線維芽細胞を用いて調べた。無毛マウスはDiosと低蛋白食を8週間給餌し,皮膚におけるコラーゲンの含有量をヒドロキシプロリン(Hyp)の含量を測定することにより決定した。初代培養線維芽細胞では,線維芽細胞の数は120時間;のDiosを加えてインキュベートすることにより決定した。Hypの含有量はコンフルエント状態の線維芽細胞を用いて24時間または72時間Diosを加えてインキュベートすることにより決定した;メッセンジャーリボ核酸(mRNA)の発現はDiosと培養24時間で測定した。8週間の食事におけるDiosの経口摂取は,皮膚のコラーゲン含量としてHyp含量の用量依存的増加をもたらした。初代培養線維芽細胞の増殖では,Dios処理はアデノシン5′-三りん酸含量は細胞数の減少を示し,減少した。コンフルエントに達した細胞では,線維芽細胞分化の進行を示す制御におけるHyp含量の増加が観察されたが,Hypの含有量はDios処理で変化しなかった。Diosの添加は細胞周期に関連したα-チューブリンとc-fosのmRNA発現減少をもたらした。Diosは線維芽細胞の動力学とシフトを細胞周期停止を介して増殖から分化へのによる皮膚コラーゲン含量を改善することができると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の基礎研究  ,  消化器の基礎医学 
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