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J-GLOBAL ID：201702248671809192   整理番号：17A1283646

小児初発原発性ネフローゼ症候群合併高凝固状態57例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of primary nephrotic syndrome combined with hypercoagulable state in 57 children

著者 (7件)： Chen Han (重慶医科大学附属儿童医院腎内科 儿童発育疾病研究教育部重点実験室 重慶 400014) ,  Yin Mengdi (成都市第三人民医院儿科 四川成都 610031) ,  Lv Xiaohang (重慶医科大学附属儿童医院腎内科 儿童発育疾病研究教育部重点実験室 重慶 400014) ,  Zhang Gaofu (重慶医科大学附属儿童医院腎内科 儿童発育疾病研究教育部重点実験室 重慶 400014) ,  Wang Mo (重慶医科大学附属儿童医院腎内科 儿童発育疾病研究教育部重点実験室 重慶 400014) ,  Yang Haiping (重慶医科大学附属儿童医院腎内科 儿童発育疾病研究教育部重点実験室 重慶 400014) ,  Li Qiu (重慶医科大学附属儿童医院腎内科 儿童発育疾病研究教育部重点実験室 重慶 400014)
資料名： Linchuang Er Ke Zazhi  (Linchuang Er Ke Zazhi)
巻： 35  号： 4  ページ： 268-272  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2956A  ISSN： 1000-3606  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児の原発性原発性ネフローゼ症候群(PNS)における高凝固状態の臨床的特徴と影響因子を調査する。方法:57例の初発PNS患児の臨床資料を回顧的に分析し、そして高凝固状態群、非高凝固状態群、及び20例の正常対照群の臨床特徴及び治療状況を比較し、同時に高凝固状態下で単純型腎臓病群(SNS)と腎炎型腎臓病群(NNS)の差異を分析した。相関分析を行った。結果 57例の患児の中で、高凝固状態群は50例、非高凝固状態群は7例で、両群間の性別、年齢及び臨床表現には統計学的有意差がなかった(P>0.05);高凝固状態群の血小板数(PLT)、血小板積(PCT)、アルブミン(Alb)、フィブリノーゲン(Fib)、Dダイマー(D2)は正常対照群と比較して統計学的有意差があった(P<0.01)。高凝固状態群と非高凝固状態群の間には,PLT,Fib,D2,補体C4のレベルに有意差があった(P<0.05),そして,50例の高凝固状態の患者では,有意差が認められた(P<0.05)。SNS群(32例)とNNS群(18例)のHCT,TC,LDL,PT,補体C3レベルには有意差が認められた(P<0.05)。HCTは補体C3と正の相関があり(r=0.30、P<0.05)、PLTはその他の指標とは有意な相関性がなく(P>0.05)、57例の患児は治療後血栓症がなく、病状が好転した。結論:初発PNS患児は異なる程度の高凝固状態を伴うが、PLT、Fib、D2は高凝固状態の重症度の参考指標として、補体システムの活性化は高凝固状態の発生発展と関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝固 ,  補体 ,  統計学 ,  *子供 ,  アルブミン ,  腎炎 ,  患者 ,  フィブリノーゲン ,  血栓症 ,  治療法 ,  *ネフローゼ症候群 ,  血小板
準シソーラス用語： 重症度 ,  血小板数 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： primary nephrotic syndrome ,  hypercoagulable state ,  child

分類 (5件)： 歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  交感神経興奮薬の臨床への応用  (GW05023Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児 ,  原発 ,  ネフローゼ症候群 ,  合併 ,  凝固状態 ,  臨床分析