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J-GLOBAL ID：201702248702444276   整理番号：17A0971747

食品への応用の可能性ナノキャリアとしてのホスファチジルコリンルチン錯体【Powered by NICT】

Phosphatidylcholine-rutin complex as a potential nanocarrier for food applications

著者 (4件)： Babazadeh Afshin (Biotechnology Research Center, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Babazadeh Afshin (Department of Food Science and Technology, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Ghanbarzadeh Babak (Department of Food Science and Technology, Faculty of Agriculture, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Hamishehkar Hamed (Drug Applied Research Center, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran)
資料名： Journal of Functional Foods  (Journal of Functional Foods)
巻： 33  ページ： 134-141  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3172A  ISSN： 1756-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,ホスファチジルコリン(PC)とルチンをカプセル化低水溶性とバイオアベイラビリティのような強化困難を克服するフィトソームとして知られているPCルチン錯体を形成させた。ルチン負荷nanophytosome(RNP)はPCへのルチンの種々のモル比で調製した。粒子サイズ,多分散性指数,カプセル化効率と安定性,濁度,とRNPの物理的安定性に及ぼす熱過程とpHの影響のようなRNPのコロイド特性を評価した。ルチンのPhytosome構造と化学的安定性をFT-IR分光法及びHPLC/UV可視分光光度法により調べた。ruitnとRNP:PCモル比が1:3では,微粒子サイズ(<100nm)と99%のカプセル化効率で大部分の物理的と化学的安定性(貯蔵の30日間)を示した。食品モデル/試料の濁度とpHは強化レベルで不変のままであったた。RNPは水不溶性栄養補助食品と食品の強化への応用の可能性をもたらすルチンの望ましくない特徴をマスキングの能力を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 混濁度 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *粒度 ,  水溶性 ,  吸光分光分析 ,  多分散性 ,  コロイド ,  バイオアベイラビリティ ,  微粒子 ,  サプリメント ,  モル比 ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 化学的安定性 ,  カプセル化効率 ,  *ナノキャリア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 強化 ,  H PLC ,  Nanocarrier ,  ニュートラシューティカル ,  ホスファチジルコリン ,  ルチン

分類 (3件)： 物理薬剤学  (GY01012A) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固形製剤  (GY02030V)

物質索引 (1件)： ルチン

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品 ,  応用 ,  可能性 ,  ナノキャリア ,  錯体