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J-GLOBAL ID:201702248955038906   整理番号:17A1604373

蒸発冷却効果の測定:振動噴霧送風機

Measurement of the evaporative cooling effect: oscillating misting fan
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 7/8  ページ: 783-799  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: H0165B  ISSN: 0961-3218  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蒸発冷却効果の測定に関して,振動噴霧送風機を検討した。標的屋内空間を越えて噴霧送風機のローカル冷却効果を測定する。熱的快適性指標計算のインプットとして使い,標準有効温度(SET)や計算流体力学(CFD)を駆使して測定した。本研究の究極の目標は,建物管理者がどこに噴霧ファンを設置し,それがどんなふうに有効なのかを決定させる使いやすいチャートをつくることである。現地試験は2014年9月21-22の週末,10時と16時の間に,工場倉庫とプレハブ住宅地区の組み立て地域で行った。その結果,1)夏の日に,ここの大倉庫で使用した振動噴霧送風機は,噴霧が送風機から10-20mの距離で45°を通り過ぎると,ピーク温度の降下を引き起こす。2)噴霧された水滴ミストのマスすフローは,大量の空間に比べ比較的少ない。連続噴霧は,8時間シフトを越えても湿気の著しい増加を心配せずに可能である。3)温かい表面で熱流束として測定された霧と送風機からの冷却効果は,人体の熱負荷の重要な部分を扱えそうである。4)標準有効温度(SET)の変化に対する線形近似法は,この送風機からの噴霧冷却効果のマップとのコンビネーションで,建物管理者が噴霧送風機の降下を推定しこのシステムの展開を計画するのに利用できる。
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建築環境一般 
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