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J-GLOBAL ID:201702248972461989   整理番号:17A0829956

イオンクロマトグラフィーを用いた異なる脂質試料の誘導酸化中の短鎖カルボン酸の生成の速度論【Powered by NICT】

Kinetic of the formation of short-chain carboxylic acids during the induced oxidation of different lipid samples using ion chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: 239-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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短鎖カルボン酸は一般的に植物油,長い炭素鎖脂肪酸およびバイオディーゼルの酸化中に形成された。大豆油(EBSO)からオレイン酸(OA),リノール酸(LA),リノレン酸(LnA),大豆油(SO),大豆油からのメチルバイオディーゼル(MBSO)とエチルバイオディーゼルのためのRancimat法における誘導酸化中の短鎖(六炭素)カルボン酸の形成を調べた。OA,LA,LnAの試料は酸化に供した,生成した短鎖カルボン酸をイオンクロマトグラフィー(IC)を用いてそれらのアニオン型で同定された。ギ酸,酢酸,吉草酸及びヘキサン酸はOAとLA試料で同定した。LnA試料ギ酸のために,酢酸,吉草酸,プロピオン酸塩および酪酸塩が見出された。MBSOに対して,EBSOとSO,ぎ酸塩,酢酸塩,プロピオン酸塩,吉草酸及びヘキサン酸を同定した。ギ酸の形成の速度は各試料で最高であった。脂質試料中に存在する短鎖カルボン酸の定量分析は製品寿命,酸化の程度,酸化安定性および腐食性を決定するのを助けることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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