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J-GLOBAL ID:201702249426554090   整理番号:17A1491153

脳浮腫に関連した皮質アクアポリン-4と皮質の低温障害マウスの神経学的機能【Powered by NICT】

Cortical Aquaporin-4 in relation to brain oedema and neurological function of cortical cryo-injured mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  ページ: 294-299  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動脳凍結傷害のマウスモデルにおけるアクアポリン-4(AQP 4)の空間的および時間的発現を評価し,脳浮腫と神経学的機能の発達に伴うAQP-4発現を相関した。AQP-4レベルは損傷部位におけるウェスタンブロットとに隣接した部位で定量的に決定し,受傷後24 48 72時間で低温損傷(実験)(n=18),偽損傷(n=18)および正常マウスの脳における損傷から離れた。AQP-4発現は脳,神経学的重症度スコア(NSS)およびロータロッドスコアの含水率と相関していた。正常マウス(p=0.05)と比較した場合,著者らは損傷部位におけるAQP-4の発現と24時間での損傷から離れた場所で1.4倍の増加を見出した。偽損傷マウス(p=0.05)と比較した場合,AQP損傷424時間後の発現の増加は損傷部位におけると同側半球における損傷に隣接した部位での実験群で有意に高かった。損傷24時間後では実験群における正中NSSスコアは9(四分位範囲7.25 10)であり,シャム群では0.5(四分位範囲0.0 1.0)であった(p<0.001)。48及び72hで,正常脳と比較した場合,AQP-4発現は実験群で上昇したままであったが,そのレベルは偽手術群のそれと有意差がなかった。AQP-4発現はマウスにおける脳皮質損傷後の最初の24時間の同側半球で有意に上昇し,これは神経機能の悪化と相関した。その後48時間にわたり,神経機能の部分的回復と関連していることをAQP-4発現の減少傾向にあった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞膜の輸送  ,  神経の基礎医学 

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