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J-GLOBAL ID:201702249446480060   整理番号:17A1567223

Arjuna Ksheera Pakaの治療抗炎症可能性の検証-Terminalia arjunaの伝統的なアーユルベーダ定式化【Powered by NICT】

Validation of therapeutic anti-inflammatory potential of Arjuna Ksheera Paka - A traditional Ayurvedic formulation of Terminalia arjuna
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 414-420  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3027A  ISSN: 2225-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Arjuna Ksheera Paka(AKP),Terminalia arjuna(T.arjuna)樹皮粉末の伝統的なアーユルベーダ製剤はその心臓保護効果に使用されている。しかし,その抗炎症効果は未探索のままである。本研究では,AKPは牛乳(標準アーユルベーダ法)で調製し,T.arjunaの標準水アルコール抽出物(HA)と比較した。抽出物は総植物成分レベルを分析し,それらの抗酸化活性は脂質過酸化のDPPHフリーラジカル捕捉活性及び阻害により評価した。AKPとHAのin vivo抗炎症活性はC57BL/6マウス(200%,400%および800mg/kgBW)におけるカラジーナン誘発後足二相性浮腫で研究した。AKPの割合抽出収率はHAよりも二倍高いAKPにおける植物成分は0.5倍希釈していることを示している。HAの全多価フェノール含量(3.8倍)AKPより高く,HAの抗酸化活性もAKPに比べて高かった。が,両抽出物はマウスにおける足浮腫を減少させるのに顕著な(p<0.05)抗炎症活性を示した。HAの効果は炎症の初期相でAKP以上が,炎症の後期相におけるAKPはより有効でHAと等しい効力を有した。低in vitro抗酸化活性に関係なく,AKPは潜在的in vivo抗炎症活性を示した。AKPの著効は乳固形分の存在によると考えられた。これら乳固形分は,T.arjunaの植物成分にアジュバントとして作用し,それらの持続的バイオアベイラビリティに寄与する,より低い薬物濃度でより高いin vivo抗炎症効果をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生薬一般 

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