文献

J-GLOBAL ID：201702249562048531   整理番号：17A1547604

RHIC-PHENIXでのS NN=200GeVでのCu+Au衝突において測定されたV_における前方/後方非対称性【Powered by NICT】

Forward/backward asymmetry in v measured in Cu + Au collisions at s N N = 200 GeV at RHIC-PHENIX

著者 (1件)： Nakagomi Hiroshi (Center for Integrated Research in Fundamental Science and Engineering, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305, Japan)
資料名： Nuclear Physics. A  (Nuclear Physics. A)
巻： 967  ページ： 912-915  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0209B  ISSN： 0375-9474  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： s NN=200GeVでのCu+Au衝突における前方および後方擬ラピディティ(3<| η |<3.9)で生成された荷電ハドロンの二次と三次の方位角異方性の測定を示した。事象平面に関する方位角異方性強度V nは局所荷電粒子多重度dN ch/dηの関数として調べた。V2V,3のより高い値は,Cuへ行く側(3<η<3.9)よりもAu進行側( 3.9<η< 3)で観察された。前方/後方ηで初期形状の空間異方性εnを測定V nにどのように影響するか理解するために,著者らはη対称および非対称εnによる前方/後方ηでV nの値を分割し,εnのη対称値を用いた場合,局所dN ch/dηの関数としてV n/εnの普遍的挙動が達成されることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電荷 ,  荷電粒子 ,  *対称性 ,  ハドロン ,  多重度 ,  *非対称性 ,  方位角 ,  擬ラピディティ ,  異方性 ,  *銅

著者キーワード (5件)： 前方η ,  後方η ,  方位角異方性 ,  V2 ,  V3

分類 (3件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F) ,  ハドロンによって引き起される特定(exclusive)反応  (BF03090G) ,  中間子の崩壊  (BF03040D)

タイトルに関連する用語 (3件)： RHIC ,  衝突 ,  非対称性