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J-GLOBAL ID:201702250000218514   整理番号:17A1801604

非共役高分子を発光層としこれを共役高分子と対比させた,高分子有機発光ダイオード(PLED)の最近の進歩

Recent Advances in Polymer Organic Light-Emitting Diodes (PLED) Using Non-conjugated Polymers as the Emitting Layer and Contrasting Them with Conjugated Counterparts
著者 (1件):
資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 6246-6281  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機発光ダイオード(このレビューではOLEDと略する)は,優れた画質とコントラスト,大きな視野角を持ち,軽くて薄くフレキシブルななど,多くの独特のメリットがあるため,ディスプレイ技術の頂点に達している。本レビューでは,PLED用途のための非共役ポリマーの開発における最近の進歩を議論した。蛍光非共役ポリマーは,PLEDにおいて乏しい性能を示したが,燐光性およびTADFポリマーは,これらの2つのクラスの材料の効率が同等で,より競争力のあるPLEDデバイスを提供した。共役ポリマーを用いた最近報告されたPLEDデバイスとの比較に基づいて,燐光およびTADF PLEDの性能は,ポリマー主鎖が共役しているかどうかに依存しないと結論付けることができ,共役蛍光PLEDは,非共役対応物よりもはるかに高い効率を示した。これは,共役ポリマー骨格が,三重項-三重項消滅プロセスにより良好な三重項励起子の稼働を可能にするためか,または,非結合蛍光PLEDの真の可能性かは,まだ明らかにされていない。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の薄膜  ,  発光素子  ,  高分子固体の構造と形態学 

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