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J-GLOBAL ID:201702250012603503   整理番号:17A1494027

北中部インド人集団からのMDR TB分離株のkatGおよびrpoB遺伝子の分子モデリングとドッキング分析【Powered by NICT】

Molecular modelling and docking analysis of katG and rpoB gene in MDR-TB isolates from North Central Indian population
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 593-599  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結核は結核菌によって引き起こされた多剤療法的アプローチを必要とする。結核菌の薬剤耐性は薬物標的遺伝子の特異的領域の変異により生じる。katG遺伝子およびrpoB遺伝子の変異を同定し,薬物-薬物標的相互作用を研究することを目的とした。全27MDR TB分離株のkatG遺伝子およびrpoB遺伝子の配列決定され,ドッキングおよびMIC分析を行った。三種類のkatG遺伝子(Sahariyaおよび非部族のすべての分離株におけるArg463Leu,二分離株のみで,Asp529ThrとAsp529His Sahariya)の変異が観察された。rpoB遺伝子では,Ser531Leu変化はSahariya1721分離株で検出され,また非部族における3/6分離株が観察された。ドッキング分析は薬物イソニアジドとリファンピシンは,彼らの提案活性部位よりも変異型の異なる残基に結合し,活性結合部位は剛性と抵抗を引き起こすことを明らかにした。イソニアジドに対するMICはSahariya族における0.2~5μg/mlの範囲にあることが見出され,一方,非部族では0.2μg/mlと1μg/mlであった。リファンピシンのMICは両集団における64μg/mlで観察された。研究は,同定された変異に関連したイソニアジドおよびリファンピシン耐性における可能な機能的変化を検討した。今回の結果は,これらの変異は薬物結合親和性に影響し,抵抗をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
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