文献
J-GLOBAL ID:201702250150742718   整理番号:17A0469953

スパイス油ナノエマルション:新鮮な果物と野菜からの病原性大腸菌及びSalmonella spp.に対する潜在的天然阻害剤【Powered by NICT】

Spice oil nanoemulsions: Potential natural inhibitors against pathogenic E. coli and Salmonella spp. from fresh fruits and vegetables
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  ページ: 152-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
は新鮮な果物と野菜と関連する食品経由のアウトブレイクの報告が急増した。本研究は,微生物負荷を制御し,発生を防止するのに従来の化学薬品の代替としてナノエマルションの形におけるスパイスオイル(精油)の使用を提案した。安定クミン(Cuminum cyminum)およびコショウ(Piper nigrum)油ナノエマルションは超音波乳化により調製されたおよび最小発育阻止濃度は試験管希釈法により決定した。はC.violaceum CV026によるビオラセイン生産で42.2%,15.8%阻害を有する強力な抗クオラムセンシング活性を示したクミンおよびコショウ油であった。クミンおよびコショウナノエマルションの両方は,細菌の遊泳,スウォーミング及び生物膜形成に伴ってEPS産生の減少のようなEscherichia coliとSalmonella entericaにおけるクオラム調節表現型を効果的に低減した。クミン油ナノエマルジョン(1:2)はE.coli及びS.entericaの42.56%と38.92%の最大への生物膜形成を阻害した。自己凝集及びクリスタルバイオレット結合を含む病原性特性は両ナノエマルジョンを著しく減らした。研究の結果は,細菌間通信を効果的に新鮮な果物と野菜中の細菌性病原体に対する自然阻害剤としてのスパイス油ナノエマルションの利用の可能性を意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品包装  ,  精油,香料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る