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J-GLOBAL ID：201702250158383646   整理番号：17A0490060

長崎県長崎市深堀地区における景観まちづくりガイドラインの策定過程と運用

著者 (2件)： 渡辺貴史 (長崎大 大学院水産・環境科学総合研究科) ,  安武敦子 (長崎大 大学院工学研究科)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 80  号： 増刊 技術報告集  ページ： 126-131  発行年： 2017年03月22日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では,長崎県長崎市深掘地区の景観まちづくりガイドラインの策定過程と運用状況を明らかにする。ガイドラインの策定過程は,体制構築期,検討期,策定期を経ている。ガイドラインの目次と意図を示すと,まずガイドライン活用の前提となる知識の提示,景観まちづくりの対象の理解に必要な知識の提示,景観まちづくりの進め方の考えと事例の提示,主要な景観構成要素の整備方針の提示,まちづくりを進める体制と支援・助成の仕組みの提示,である。ガイドラインの運用としては,ガイドラインの周知とガイドラインへの協力を行った。ガイドラインの運用に係る課題としては,設計者等が専門家として施主に対して啓蒙・誘導できていない点がある。

シソーラス用語： 長崎県 ,  *都市景観 ,  *町づくり ,  *指針 ,  データ収集 ,  経時変化 ,  外構 ,  情報配布 ,  文献調査 ,  アンケート ,  産学協同 ,  住民参加
準シソーラス用語： 深堀地区 ,  塀

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  景観  (RD04010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 長崎 ,  地区 ,  景観 ,  まちづくり ,  ガイドライン ,  過程 ,  運用