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J-GLOBAL ID：201702250372350712   整理番号：17A0302623

12種の植物油中の3種のステロールの同時定量のためのRP-HPLC法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of three sterols in vegetable oils by RP-HPLC

著者 (7件)： Wang Mengli (West China School of Pharmacy,Sichuan University) ,  Feng Ya’Nan (West China School of Pharmacy,Sichuan University) ,  Xie Hongying (West China School of Pharmacy,Sichuan University) ,  Chen Furong (West China School of Pharmacy,Sichuan University) ,  Sun Jiayin (West China School of Pharmacy,Sichuan University) ,  Li Yuqian (West China School of Pharmacy,Sichuan University) ,  Xu Xiaoping (West China School of Pharmacy,Sichuan University)
資料名： Zhongguo Ceshi  (Zhongguo Ceshi)
巻： 42  号： 4  ページ： 60-64  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3059A  ISSN： 1674-5124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)による植物油中のステロール,スチグマステロール,およびΒ-シトステロールの同時定量のための方法を開発した。C8カラム(250MM×4.6MM×5ΜM)を使用し,移動相Aをアセトニトリルとし,B相を水とし,傾斜溶離法により,流速1ML/分とした。UV検出波長は210NMで,植物ステロール中のステロール,Β-シトステロール,およびΒ-シトステロールを分離した。結果は,ステロール,Β-シトステロール,およびΒ-シトステロールの濃度範囲が,それぞれ5.12-101.4,5.08-101.6,および5.09-101.8ΜG/MLであることを示した。3つのステロールの線形関係は,それぞれY=3X-5,Y=4X+8,Y=3X-3であり,相関係数はそれぞれ0.9999,0.9999,0.9994であった。検出限界は2.5ΜG/MLであり,平均回収率はそれぞれ99.79%~100.6%,%%~99.80%及び97.76%~102.24%であり,注入精度(N=6)はそれぞれ2.29%,1.66%及び2.12%であった。再現性RSDはそれぞれ2.49%,1.78%,2.72%であり,安定性RSDはそれぞれ1.95%,2.56%,2.40%であった。12種類の植物油中の3種類のステロール含有量を同時に測定することにより、ガスクロマトグラフィー(GC)に比べ、HPLC法はより安定で、より正確で、より簡便で、植物油中のステロール、スチグマステロールとΒ-シトステロールの同時測定の良い方法であることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再現性 ,  *逆相HPLC ,  相関係数 ,  *植物油脂 ,  ガスクロマトグラフィー ,  検出限界 ,  傾斜溶離法 ,  *ステロール ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  植物ステロール ,  移動相 ,  回収率 ,  *同時定量 ,  線形性 ,  ジエン ,  脂環式アルコール

著者キーワード (5件)： vegetable oil ,  campesterol ,  stigmasterol ,  β-sitosterol ,  RP-HPLC

分類 (3件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： スチグマステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物油 ,  ステロール ,  同時定量 ,  開発