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J-GLOBAL ID:201702250709762193   整理番号:17A1485548

強力な抗酸化活性を示すPPARα/γ作動薬としてのクマリンカルコンフィブレート系薬剤の新規構造クラス:設計,合成,生物学的評価および分子ドッキング研究【Powered by NICT】

A novel structural class of coumarin-chalcone fibrates as PPARα/γ agonists with potent antioxidant activities: Design, synthesis, biological evaluation and molecular docking studies
著者 (11件):
資料名:
巻: 138  ページ: 212-220  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の構造的に興味あるクマリンカルコンフィブラートのPPARα/γアゴニスト活性と抗酸化活性を評価した。これらの化合物のうち,化合物5a,5d,7aは強力なPPARαおよびγ二重アゴニストとして同定された,それらのPPARαアゴニスト活性はフェノフィブラートのそれよりも強力であることが分かった。抗酸化研究の結果は,化合物5dと6a 6dはIC_50値は9.40μMから18.63μMの範囲でトロロックスよりも高い活性を有することを明らかにした。構造活性相関は,ベンゾピラン部分のC6′位で置換した電子求引性ニトロ基はPPARαとγアゴニスト有効性を増加させることを明らかにした。さらに,ベンゾピラン部分の二重結合の存在はPPARαとγアゴニスト有効性に必須である。化合物5dによって示されたPPARαのアゴニスト活性は,分子ドッキング研究により検討した。総合すれば,得られた結果は,化合物5dは,さらなる研究のためのリード化合物になる可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
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