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J-GLOBAL ID：201702250750358678   整理番号：17A0256138

LI含有量がLI/MGOプロパン酸化に及ぼすオレフィンの触媒性能に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Li loading on the catalytic performance of Li /MgO in the oxidative dehydrogenation of propane to olefins

著者 (3件)： Wu Yimin (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum (East China)) ,  Li Shuo (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum (East China)) ,  Li Chunyi (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum (East China))
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 44  号： 11  ページ： 1334-1340  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々のLI含有量を有するLI/MGO触媒を含浸法によって調製し,TG-DTA,N_2吸着,およびXRDによって特性評価した。LI/MGO触媒表面におけるプロパンの二つの吸着状態が占める空間体積の大きさを計算し,プロパンの酸化的脱水素化反応に及ぼすLI含有量の影響を研究した。その結果,LI/MGO触媒中のLI含有量の増加とともに,プロパン転化率,エチレン,エタンおよびCO_Xの選択性は,最初に増加し,そして,LI含有量が3%のとき,最大値に達し,そして,LI含有量の増加とともに減少した。しかし,プロピレン選択性は逆の傾向を示した。LI/MGO触媒上のプロパンの吸着と反応は同時に動力学と熱力学の二つの要素の制約を受ける。LI担持量の違いにより,反応性LI+O-の分散状態は異なり,生成物の分布は変化した。活性部位の分散度が高いとき,熱力学的因子によって影響され,プロピレンの生成に有利であった。活性サイトの分散度が低い場合は吸着動力学により影響され,エチレンなどの他の生成物への傾向が見られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転化率 ,  *触媒 ,  熱力学 ,  キャラクタリゼーション ,  活性部位 ,  含浸 ,  分散度 ,  吸着 ,  酸化的脱水素 ,  *触媒活性 ,  X線回折 ,  アルケン ,  アルカン

著者キーワード (6件)： propane ,  oxidative dehydrogenation ,  Li /MgO ,  olefins ,  Li loading ,  dispersion

分類 (2件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (4件)： プロピレン ,  エタン ,  エチレン ,  プロパン

タイトルに関連する用語 (7件)： Li ,  含有量 ,  MgO ,  プロパン酸 ,  オレフィン ,  触媒性能 ,  研究