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J-GLOBAL ID:201702250888523747   整理番号:17A1639396

上腕骨骨幹部骨折:大規模コホートにおける総合結果【Powered by NICT】

Humeral shaft fractures: union outcomes in a large cohort
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 1881-1888  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上腕骨幹部骨折は保存的にまたは手術管理可能である。破壊特性を解析し早期手術固定から利益を得ると思われる患者を同定した。は百二十六の連続した上腕骨骨幹部骨折(2008 2015)の遡及的コホート研究を実施した。骨折は骨折型,位置,分離,および粉砕に従って分類した。126名の患者のうち,96例は保存的に管理された。54%において,26週間前に起こった癒合,13%は26週間後に遷延治癒を示したが,33%が癒合を達成しなかった。外科的に管理された30名の患者のうち,63%が26週間前に癒合を有し,33%は遷延治癒を有しており,4%が癒合を達成しなかった。統計的に有意な差が有利手術管理。この違いは特異的破壊パターン(単純および螺旋骨折)と位置(近位or遠位第三上腕骨骨骨折)で維持された。早期手術は遅延手術よりも有意に高い結合を持っていた。差は結合または神経損傷に関する板と釘固定の間は存在しなかった。フラグメント,開放損傷,および粉砕の分離は偽関節と関連しなかった。精神歴史(精神病性障害,双極性障害,多重不随意精神科入院,または認知症を含む)は有意に保存的治療(P=.016)後に偽関節と関連していた。痴呆患者二例は保存的に管理された骨折は開放損傷に進行した後に死亡した。本研究は保存的に遷延治癒と偽関節の高い率を見出した。精神病歴のある患者は手術介入の検討から恩恵を受ける可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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