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J-GLOBAL ID:201702251218950622   整理番号:17A1211682

異なるブルーム値とゼラチンで作製した遊離およびナノカプセル化茶ポリフェノールを用いたフィルム形成溶液と膜の特性評価【Powered by NICT】

Characterization of film-forming solutions and films incorporating free and nanoencapsulated tea polyphenol prepared by gelatins with different Bloom values
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  ページ: 381-388  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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茶ポリフェノール(TP)とTP負荷キトサンナノ粒子(TP CSNs)を組み込んだゼラチンフィルム形成溶液とそれらの膜は異なるブルーム値(100%,150%および225)ゼラチンから調製した。より高いブルーム値とゼラチンをよりα-およびβ-鎖並びにより三重螺旋構造を持っていた。より高いブルーム値とゼラチンフィルム形成溶液と膜は優れた物理的および機械的性質を示した。TPは表面張力を有意に減少させたが,フィルム形成溶液の粘度を増加させた。TP CSNは溶液の表面張力と粘度に及ぼす比較的小さい効果を示した。TPの導入はフィルムの引張強さ(P<0.05)の劇的な増加をもたらしたが,ゲルのゲル強度は値の無視できる増加(P>0.05)を有していた。TP CSNの添加はフィルムの引張強度及び剛性の顕著な増加,特に100Bloom値試料(P<0.05)をもたらした。比較において,ゲルのゲル強度はすべてのブルーム値に対して減少した(P<0.05)した。両TPおよびTP CSNは高い三重螺旋含量の存在に起因する225Bloom値ゼラチンフィルムの伸展性と靭性を向上させた。SEMの結果は,TPの存在はゼラチンゲルと膜のよりコンパクトな微細構造をもたらしたことを示した。添加では,TP CSNはゲルの3次元ネットワークマトリックス内および膜の断面マトリックス内に分布し,明らかな凝集なしに均一にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 

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