文献
J-GLOBAL ID:201702251639079411   整理番号:17A0412448

食品試料中のクルクミンこん跡レベル定量化のためのMIPに基づく高選択性ナノ複合材料と中心複合計画による最適化後のヒト血しょう【Powered by NICT】

A highly selective nanocomposite based on MIP for curcumin trace levels quantification in food samples and human plasma following optimization by central composite design
著者 (4件):
資料名:
巻: 1040  ページ: 129-135  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
EDXとFESEMによって特性化した分子インプリント磁気多層カーボンナノチューブ(MMWCNT)を用いたヒト血しょう及び食品試料中のクルクミンの定量のために開発した選択的で迅速な方法。固相ミクロ抽出法の応答に及ぼす収着剤量,溶離液の体積および超音波処理時間の役割をStatisticaを用いた応答曲面法(RSM)と組み合わせた中心複合計画(CCD)によって最適化した。予備実験により,種々の溶媒の中で,メタノール:ジメチルスルホキシド(4:1V/V)は,検体の効率的かつ定量的溶離をもたらしたことを明らかにした。UV検出(HPLC UV)を用いた逆相高速液体クロマトグラフィー法は,クルクミン含有量の検出に適用した。試験方法は,流速1.0mLmin~ 1で移動相としてpH=4.0(20:80, v/v)で調整したアセトニトリル-水を用いた周囲温度での解析Nucleosilカラム(250×4.6mm内径,5μm粒径)でのクロマトグラフィー分離を含み,UV検出器は420nmに設定した。最適条件下で,本法は良好な検出限界(0.028ngmL~( 1))とR~2=0.9983をもつ線形キャリブレーション曲線を示した。提案した方法は,ショウガ粉末,カレー粉,ウコン粉末を含む生物学的流体と食品試料に成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る