文献

J-GLOBAL ID：201702251645847196   整理番号：17A0954069

日本の水産物輸出変動要因に関する分析-米国市場向けのクロマグロ,ホタテおよびブリを対象として-

著者 (3件)： 多田稔 (近畿大 農) ,  西永豊光 (食縁) ,  有路昌彦 (近畿大 世界経済研)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 55  号： 2  ページ： 105-110  発行年： 2017年07月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水産物需要の世界的増加が見込まれる中で,我が国の水産物需要は,人口減少と高齢化,肉類志向の増加等を背景として減少傾向にあり,水産業従事者の所得維持や漁村の経済活性化のために水産物の輸出拡大が求められている。本論では,水産物の主要輸出先のひとつである米国におけるクロマグロやホタテ,ブリを対象にした輸入動向を分析し,輸出不振や年々の変動要因の解明に関して考察した。

シソーラス用語： *水産物 ,  *輸出 ,  *因子 ,  マグロ ,  ホタテガイ ,  ブリ ,  アメリカ合衆国 ,  漁獲量
準シソーラス用語： クロマグロ ,  米国 ,  *変動要因

分類 (2件)： 水産経済・経営  (FH01020D) ,  市場調査,広告  (KA06030H)

引用文献 (12件)：

• 藤岡伸明(2014):「オーストラリアの日本食産業はなぜ発展したのか -ワーキングホリデー制度の役割に注目して-」,『オーストラリア研究』,27,pp.63-79.
• JETRO(2007):『日本産食品の対米輸出拡大策に関する調査』.
• JETRO(2010):『米国における日本食レストラン動向』.
• JETRO(2012):『タイにおける食のマーケット調査』.
• 神代英昭(2015):「日本産加工食品の輸出の現状と課題」,『開発学研究』,25(3),pp.12-19.

タイトルに関連する用語 (10件)： 日本 ,  水産物 ,  輸出 ,  変動要因 ,  分析 ,  米国 ,  市場 ,  クロマグロ ,  ホタテ ,  ブリ