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J-GLOBAL ID:201702251679166626   整理番号:17A0748087

物理化学的,抗酸化および抗炎症特性及びイヌリンとマルトデキストリンとサンザシ(Crataegus monogyna Jacq.)プロシアニジンマイクロカプセルの安定性【Powered by NICT】

Physico-chemical, antioxidant, and anti-inflammatory properties and stability of hawthorn (Crataegus monogyna Jacq.) procyanidins microcapsules with inulin and maltodextrin
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 669-678  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:サンザシ(Crataegus monogyna Jacq.)の樹皮からのプロシアニジンを単離し,精製した。定性的及び定量的組成はサンザシの実の抽出物(Crataegus monogyna Jacq.)のそれと比較した。マイクロカプセル化前後のプロシアニジンの安定性と抗酸化及び抗炎症特性を評価した。キャリア型(イヌリン及びマルトデキストリン)及びプロシアニジンの含量に及ぼすプロシアニジン:キャリア比(1:1, 1:3)及び貯蔵温度の影響(20 °C, 20 °C, 80 °C)の影響を評価した。マイクロカプセル化前後【結果】試料1g中のプロシアニジンの651~751mg含んでいた。プロシアニジンの中で,( )-エピカテキン,二量体B2,および三量体C1が支配的であった。噴霧乾燥中のイヌリンの使用は,マルトデキストリンの使用よりもマイクロカプセル化のより大きな効率をもたらした。20°Cでの試料の貯蔵中のプロシアニジンの分解が観察されたが, 20°Cと 80°Cでそれらの濃度は増加した。【結論】,プロシアニジンの抽出物と同様に,サンザシの樹皮からのプロシアニジンマイクロカプセルは貴重な生物活性および強い抗酸化及び抗炎症特性を有していた。多量キャリアのマイクロカプセルを調製し,プロシアニジン/キャリア比が1:3のに優れていた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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