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J-GLOBAL ID：201702251844874691   整理番号：17A0492232

Cuナノ粒子の脱水素触媒の選択性に対するサイズおよび担体効果の起源に関する分光学的証拠

Spectroscopic evidence for origins of size and support effects on selectivity of Cu nanoparticle dehydrogenation catalysts

著者 (6件)： Witzke M. E. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Illinois Urbana-Champaign, Urbana, IL 61801, USA. [e-mail]) ,  Dietrich P. J. ,  Ibrahim M. Y. S. ,  Al-Bardan K. ,  Triezenberg M. D. ,  Flaherty D. W.
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 3  ページ： 597-600  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物由来エタノールからアセトアルデヒドを生成する選択的脱水素触媒は,1-ブタノールや1,3-ブタジエンを生成するために金属酸化物上のC-C結合のようなその後のプロセスの効率を増して,酢酸への酸化を増す事ができる。本稿では,その場X線吸収分光法と定常状態反応速度論実験を用いて,担持されたCuクラスターの周囲をエステル化のための活性部位として同定し,Cu⁰表面部位を脱水素のための部位として同定する。脱水素とエステル化の選択性をCu酸化状態のその場測定と相関させる事は,この関係は広範囲の直径(2~35nm)および触媒担体にわたってCuクラスターに保持され,脱水素選択性はいずれかを操作することによって制御できることが示される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *銅 ,  *脱水素 ,  *エステル化 ,  *選択性 ,  金属酸化物 ,  担持触媒 ,  酸化 ,  その場観察 ,  X線吸収分光法 ,  反応速度論 ,  触媒活性 ,  活性部位 ,  *触媒担体 ,  反応機構 ,  二酸化ケイ素 ,  酸化チタン ,  酸化クロム ,  アルミナ ,  *銅触媒 ,  アルカジエン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： 二酸化チタン ,  *化学選択性 ,  定常状態反応速度論 ,  *銅ナノ粒子

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H)

物質索引 (5件)： 1,3-ブタジエン ,  1-ブタノール ,  アセトアルデヒド ,  エタノール ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (6件)： Cuナノ粒子 ,  脱水素触媒 ,  サイズ ,  起源 ,  分光学 ,  証拠