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J-GLOBAL ID:201702251928261014   整理番号:17A0937184

C-H結合活性化のためのビピリジン系有機シリカナノチューブから誘導された分子不均一触媒【Powered by NICT】

Molecular heterogeneous catalysts derived from bipyridine-based organosilica nanotubes for C-H bond activation
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 4489-4496  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い活性と耐久性を有する直接C-H活性化のための不均一系金属錯体触媒は常に原料を変換原料化学物質に望まれてきた。本研究では,フレームワーク中の2,2′-ビピリジン(bpy)配位子(BPy NT)を含む一次元有機シリカナノチューブの設計と合成と高活性およびロバストな分子不均一触媒を提供するそれらの合成後メタル化について述べた。有機シラン前駆体の比を調整することにより,~50nmの長さの非常に短いBPy NTをコントロールして得た。[IrCp*Cl(μ Cl)]2(Cp*=η~5-ペンタメチルシクロペンタジエンイル)and[Ir(cod)(OMe)]_2 (cod=1,5-シクロオクタジエン)ビピリジン官能化ナノチューブの合成後メタル化は固体触媒,IrCp*-BPy NTおよびIr(cod)-BPy NT,複素環化合物及びシクロアルカンのC-H酸化ならびにアレーンのC-Hホウ素化に利用したを得た。カット短いナノチューブ触媒は類似の均一系触媒と他の従来の不均一触媒と比較して,増強された活性と耐久性を示し,単離した活性部位,基質及び生成物の速い輸送から利益を得る。反応の後,TEM,SEM,窒素吸着,UV/vis,XPS,及び~13C CP MAS NMRによるIr固定化BPy NTの詳細な特性化は,活性種の分子的性質と同様にナノチューブ足場の安定な構造を示した。有機変換のための効率的な不均一系触媒系の構築のための統合プラットフォームとして短い長さとBPy NTの可能性を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  付加反応,脱離反応 

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