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J-GLOBAL ID:201702252012086259   整理番号:17A1527651

コムギ澱粉-オレイン酸包接化合物の熱的性質および消化特性に及ぼす調製法の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Preparation Methods on Thermal Properties and Digestibility of Wheat Starch-Oleic Acid Inclusion Complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 7-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コムギの澱粉-オレイン酸包接化合物を,HCl/KOH法と迅速粘度分析(RVA)法により,それぞれ調製した;. . . ( RVA ) の方法により調製された澱粉を分析するために使用された方法を用いて,澱粉とオレイン酸の混合物を調製した。示差走査熱量測定,熱重量分析計,およびX線回折を用いて,澱粉-オレイン酸包接化合物の熱的性質と消化特性に及ぼす2つの調製法の影響を研究した。結果は,調製方法が小麦澱粉-オレイン酸包接化合物の熱的性質と消化特性に影響を及ぼすことを示した。2つの方法によって調製したコムギ澱粉-オレイン酸包接化合物の結晶形は,すべて,V_2であった。HCl/KOH法と比較して,RVA法によって調製した小麦澱粉-オレイン酸包接化合物の複合指数,ガラス転移温度,熱分解安定性,粒子表面の短距離構造秩序度,遅い消化,および難消化性澱粉含有量は増加した。相対的結晶化度,糊化開始温度,エンタルピー値,迅速消化性澱粉含量,加水分解度,相対的消化率,および予想血糖指数は減少した。2つの方法によって調製された小麦澱粉-オレイン酸包接化合物はすべて中血糖指数の食物に属している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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澱粉  ,  有機物質の各種分析一般  ,  多糖類  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (1件):
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