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J-GLOBAL ID:201702252103104057   整理番号:17A0388577

液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイタンデム質量分析によるアマゾンの薬用植物の抽出物中のフェノール化合物の定量【Powered by NICT】

Determination of phenolic compounds in extracts of Amazonian medicinal plants by liquid chromatography-electrospray tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1141-1151  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タンデム質量分析(UHPLC MS/MS)に連結した超高速液体クロマトグラフィーを用いた24種のフェノール性化合物の分離,同定及び定量法を開発して検証した。ブラジルのアマゾン地域の伝統的な薬用植物の六種を検討した(Mansoa alliacea(ヤマゴボウ科),Bauhinia variegata var.variegata,Bauhinia variegata var.alboflava,Connarus perrottetii var.angustifolius,Cecropia obtusaとCecropia palmata)。検体は,水(v/v)とアセトニトリル中の0.1%酢酸からなる7分の勾配溶離を用いた逆相C18カラム(2.1 × 50 mm, 1.8 μm)によって分離された,0.8mL分~ 1の一定流速であった。検体の検出限界は0.5と130.3μg/L~( 1)の範囲であった。日内及び日間精度は満足な結果を示し,24種の検体に対して得られた回収率は最も評価マトリックスの91.7と111.9%の間で変化した。定量は,多重反応モニタリング(MRM)モードで取得したデータを用いた標準添加法(r>0.99)を用いて行った。ルチン,アピゲニン,バニリン酸,カフェー酸,フェルラ酸,p-クマル酸及びtrans-けい皮酸は検討した全ての植物で見出された。しかし,品種Connarus perrottetii var.angustifolius(植物の1.77mg/g~( 1))におけるBauhinia variegata(植物の2.52mgまでg~( 1)),Cecropia属の種におけるクロロゲン酸(植物の0.57mgまでg~( 1))とカテキンの中のルチンの高含量を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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