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J-GLOBAL ID:201702252166705825   整理番号:17A1545985

関節剛性と地域在住高齢者における健康関連クオリティオブライフ【Powered by NICT】

Association between joint stiffness and health-related quality of life in community-dwelling older adults
著者 (13件):
資料名:
巻: 73  ページ: 234-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,地域在住高齢者におけるクオリティオブライフ(HRQOL)の関節剛性と健康関連Q OLとの関連を検討することを目的とした。この横断的研究の参加者は530人の日本人地域在住高齢者(平均年齢73.9歳;女性64.3%)であった。関節剛性は頚部,腰部,肩,肘,手や手首,股,膝,及び足首または足で評価した。継手剛性の持続時間も評価した。短縮形式 12(SF 12)とEuroQOL日本語版5次元(EQ 5D)質問票を用いたHRQOLを評価した。SFからの物理的側面のサマリースコア(PCS)と精神的側面のサマリースコア(MCS)とEQ 5DのEQ 5D指標を計算した。関節剛性の有病率は54.0%であった。二つまたはそれ以上のサイトで,各サイトにおける関節剛性はPCSに意味のある影響を与えた。30分以上持続する関節剛性は有意に低PCSとEQ 5Dスコア(PCS,30~60分:ベータ= 6.122,p<0.05;>60分:ベータ= 5.962,p<0.01;EQ-5D指標,30~60分:ベータ=0.068,p<0.01;>60分:ベータ=0.070,P<0.01)と関連していた。さらに,60分以上持続する関節剛性は,MCS(MCS,>60分:ベータ= 3.212,p<0.05)に広がった。関節剛性はHRQOLと関連している。関節剛性と介入を評価HRQOLに有益である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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公衆衛生 
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