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J-GLOBAL ID:201702252176945413   整理番号:17A0554448

植物ステロールおよび植物スタノール摂取後の血漿脂溶性ビタミンとカロテノイド濃度:ランダム化比較試験のメタ分析

Plasma fat-soluble vitamin and carotenoid concentrations after plant sterol and plant stanol consumption: a meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 909-923  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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植物ステロールおよび植物スタノール摂取により血中LDLコレステロール濃度が低下する。本レビューでは植物ステロールおよびスタノール摂取が血漿脂溶性ビタミンおよびカロテノイド濃度に与える影響についてのメタ分析を行った。2014年12月に電子データベースで文献調査を行い,41のランダム化比較試験(被験者3306人)を抽出した。植物ステロールおよびスタノール摂取後の3つの脂溶性ビタミン(α-,γ-トコフェロール,レチノール,ビタミンD)と6つのカロテノイド(β-カロテン,α-カロテン,リコペン,ルテイン,ゼアキサンチン,β-クリプトキサンチン)の相対および絶対変化を調べた。その結果,植物ステロールおよびスタノール摂取により総コレステロール(TC)で標準化した炭化水素カロテノイド濃度(β-カロテン,α-カロテン,リコペン)が低下し,TC標準化酸化カロテノイド濃度(ゼアキサンチン,β-クリプトキサンチン)が低下したが,TC標準化トコフェロール濃度またはレチノールとビタミンD)の絶対濃度は変化しなかった。これらの変化は正常の範囲内で,健康を害するほどではないと考えられた。
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分類 (3件):
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食用油脂,マーガリン  ,  ビタミン一般  ,  脂質の代謝と栄養 
物質索引 (10件):
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