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J-GLOBAL ID：201702252215200615   整理番号：17A0404993

メラトニン治療は収穫後腐敗を減弱しGABAシャント活性を増強することによってイチゴ果実(Fragaria×anannasa cv.Selva)の栄養的品質を維持する【Powered by NICT】

Melatonin treatment attenuates postharvest decay and maintains nutritional quality of strawberry fruits (Fragaria × anannasa cv. Selva) by enhancing GABA shunt activity

著者 (2件)： Aghdam Morteza Soleimani (Young Researchers and Elite Club, Ahar Branch, Islamic Azad University, Ahar, Iran) ,  Fard Javad Rezapour (Department of Horticultural Sciences, Faculty of Agricultural Sciences, Urmia University, Urmia, Iran)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 221  ページ： 1650-1657  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腐敗しやすい商品としての新鮮イチゴ果実は短い収穫後寿命を有し,収穫後の真菌崩壊する傾向がある。本研究では,真菌崩壊を減弱とイチゴ果実の栄養的品質の維持に10例中1 0例,100と1000μmol/Lメラトニンの影響を12日間4°Cでの貯蔵中に調べた。100μmol/Lでメラトニン処置はH_2O_2蓄積,より高いスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性から生じる,より低いカタラーゼ(CAT)およびアスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)活性を誘発し,低い減衰果実をもたらした。H_2O_2蓄積はより高いフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)の酵素活性より高い全フェノール類およびアントシアニン蓄積とともに高いDPPH~捕捉能をもたらすと相関していた。メラトニンで処理したイチゴ果実は,より高い不飽和/飽和脂肪酸(unSFA/SFA)比をもたらす十分なATP供給を確保したγ-アミノ酪酸トランスアミナーゼ(GABA T)酵素活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素活性度 ,  *イチゴ属 ,  カタラーゼ ,  アントシアニン ,  *品質 ,  治療法 ,  捕獲 ,  真菌類 ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  トランスアミナーゼ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： アスコルビン酸ペルオキシダーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： γ-アミノ酪酸トランスアミナーゼ ,  エネルギー状態 ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  収穫後崩壊 ,  栄養品質

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

物質索引 (2件)： GABA ,  メラトニン

タイトルに関連する用語 (13件)： メラトニン ,  治療 ,  収穫 ,  腐敗 ,  減弱 ,  GABA ,  シャント ,  活性 ,  増強 ,  イチゴ ,  果実 ,  CV ,  栄養