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J-GLOBAL ID:201702252324597723   整理番号:17A0970737

自然ドライ発酵ソーセージにおける酸化,生体アミンと微生物多様性に及ぼすバラポリフェノールの影響【Powered by NICT】

Effect of rose polyphenols on oxidation, biogenic amines and microbial diversity in naturally dry fermented sausages
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  ページ: 324-330  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バラポリフェノール(RP)は抗酸化及び抗細菌活性を有していた。肉製品中のRPの適用を評価するために,発酵ソーセージの安全性に関するRPの影響を調べた。本研究では,RPはpHの増加を阻害した。フェニルエチルアミン,プトレシン,カダベリン,チラミンおよびスペルミジンはソーセージで検出でき,一方,スペルミン及びトリプタミンは観察されなかった。RPを含むソーセージは対照よりも低いチオバルビツール酸反応物質値と生体アミンを有していた。さらに,RPは総細菌数を減少させたが,乳酸菌の増殖速度を増加させた。酸化,生体アミン及び細菌増殖に対するRPの効果は濃度に依存している。ハイスループットDNA配列分析はPRを含まない試料の操作的分類単位(OTU)は3mg/g RPを含むもの,二バッチ間で共有された323よりも高いことを明らかにした。特に,高レベルラクトバシラス目のOTUは3mg/gバッチで観察された。これらの結果は,RPは脂質酸化,生体アミン形成および腐敗細菌の成長を阻害し,乳酸菌の増殖速度と豊度を増加させることによって発酵ソーセージの安全性を改善するために使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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肉製品 
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