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J-GLOBAL ID:201702252341127252   整理番号:17A0637575

工学における変分原理に関する話題

TOIPCS ON VARIATIONAL PRINCIPLES IN ENGINEERING
著者 (1件):
資料名:
号: 16-008E  ページ: 393-402 (WEB ONLY)  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: U0875A  ISSN: 2433-2232  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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多かれ少なかれ,エンジニアリングの目的は,製品の設計のための最適なソリューションを見つけることである。古典的に,変分法は,工学分野で最適設計をもつけるため使用されてきた。多くの数値解法は,変分原理が存在しない場合でも,変分法或いは類似のアプローチで行われてきた。変分原理流体力学は未だ確立されていないが,弾性と可塑性における変分原理および最適制御理論は実証され,実際の問題に適用されている。本プレゼンテーションでは,変分法を,構造と弾性,最適制御理論および流体力学分野でレビューした。まず,弾性と最適制御理論分野について簡単にレビューした。それらの詳細については本論文では説明しない。流体力学に焦点を当て,ハミルトンの原理を導き出すプロセスを,フラッタなどの流体構造相互作用あるいは工学における他の学際的問題に対するアプリケーションに向けて示した。仮想仕事の原理は,境界条件付き支配方程式に適用した。質量とエネルギー保存則も,幾何学的境界条件は補助条件として扱われる。このアプローチでは,状態変数の実質的な変化の新しい概念が導入され,輸送条件と補助条件が簡単に記述される。これは古典的なアプローチであるが,空力弾性システムのためのツールのコンピュータ支援設計の開発とその最適設計に役立てることが出来る。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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流体動力学一般 
引用文献 (9件):
  • Washizu, K.: Variational method in elasticity and plasticity, 3rd ed., Pergamon Press, Oxford,1982.
  • Bryson,A. and Ho,Y.: Applied optimal control, Tayler & Francis Group, 1975.
  • Hestenes, M.R.: Calculus of variations and optimal control theory, John Wiley & Sons, Inc., New York, 1966.
  • Nakamichi,J.: A direct approach using the finite element method for the solution of institute the linear optimal control problem with a quadratic criterion, The Franklin Institute Vol.304, No.4, 1978
  • Selinger,R.L, Whitham,G.B.: Variational principle in continuum mechanics, Proc.Roy.Society, A 305, 1-25, 1968.
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