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J-GLOBAL ID:201702252377438091   整理番号:17A1486767

長期塩ストレス下の真のマングローブ植物2種の葉と根における異なる酵素的防御機構【Powered by NICT】

Differential enzymatic defense mechanisms in leaves and roots of two true mangrove species under long- term salt stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  ページ: 32-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0890A  ISSN: 0304-3770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩ストレスに対する抗酸化防御システムの役割を明らかにするために,抗酸化酵素と脂質過酸化のレベルを,1と二か月処理(1mTおよび2mT)中の塩濃度の千(ppt)あたり0 5 15および30部品を受ける2年生Kandelia candelとRhizophora stylosa幼植物の葉と根で定量した。データは,異なる塩濃度への種の間の特異的応答を明らかにしなかったが,処理期間の間に観察された。葉では,高い塩分はK.Candelでは両種におけるスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)およびモノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ(MDHAR)活性とカタラーゼ(CAT)活性を減少させたが,両種のアスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)及びグアヤコールペルオキシダーゼ(GPX)活性およびR.stylosaのCATは増加した。根では,塩ストレスは試験した大部分の酵素の活性を増加させた。根K.candelを除いて,マロンジアルデヒド(MDA)含有量は,より高い塩濃度で有意に減少した。K.candelの葉では,中程度から強い負の相関にAPX,GPXとDHAR活性MDA含有量の間に存在し,SOD,CATおよびMDHARは正の相関を示した。これに反して,R.stylosa葉では,CAT,APX,時にはGPXとDHARは,それぞれMDAと逆相関を示したが,他の酵素は逆相関を示した。少数の例外はあるが,根で試験した全ての酵素は,MDAと負の相関を示した。これらの結果は,根における抗酸化酵素の大部分は有効応力緩和のための協調的に働くことが示唆され,抗酸化酵素はほとんど役割を果たしていた葉組織は,マングローブ植物の塩耐性のための多くの他の機構を採用するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発生,成長,分化  ,  植物生態学 

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