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J-GLOBAL ID:201702252554804340   整理番号:17A0018154

日本における世界農業遺産(GIAHS)の意義

著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 353-356  発行年: 2016年12月30日 
JST資料番号: Y0829A  ISSN: 0912-9731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本で最初に世界農業遺産として認定されたのが「トキと共生する佐渡の里山」と「能登の里山里海」であった。能登の里山里海では,「能登米」の生産振興,「能登の一品」認定制度,農家民宿の拡大,企業や農業法人の新規参入などが進み,地域の活性化に貢献している。世界農業遺産における鍵となる概念は,(1)生物文化多様性と農業生物多様性,(2)農業遺産システム,(3)動的保存と行動計画である。日本では,FAOに推薦する世界農業遺産候補地と,農林水産大臣が認定する日本農業遺産認定地域を同時に審査する体制がとられている。日本農業遺産の審査に当たっては,世界農業遺産の5つの審査基準とあわせて,1.変化に対するレジリエンス,2.多様な主体の参加,3.6次産業化の推進,という日本独自基準をあわせて評価対象としている。
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分類 (1件):
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公園,造園,緑化 
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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