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J-GLOBAL ID:201702252574533515   整理番号:17A1189292

睡眠関連間欠性低酸素症は日本の地域住民における減少した精神運動覚醒と関連している【Powered by NICT】

Sleep-related intermittent hypoxia is associated with decreased psychomotor vigilance in Japanese community residents
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  ページ: 7-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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睡眠呼吸障害(SDB)は臨床現場で減少した精神運動覚醒(以後「警戒」)と関連するが,この関連性はまだ一般集団で確認されなければならない。本研究の目的は,地域に密着した参加者の大規模サンプルにおけるSDBと覚醒の間の関係を決定することである。研究試料は1508名の地域在住日本人(年齢:30 79歳,女性:62.7%,平均ボディマスインデックス[BMI]:23.1kg/m~2)から成っていた。ビジランスは精神運動覚醒課題(PVT)によって測定し,SDBは終夜パルス酸素濃度測定により測定した。各値の七十五番目の百分位数として定義される,酸素飽和度測定値(三%酸素脱飽和指数(ODI],4%ODI,平均酸素飽和度,最小酸素飽和度)のカテゴリーを横切って移動した「高平均反応時間(RT)」と「多数過失の」に対するオッズ比を検討した。高い平均RTの多変量補正オッズ比と多数重度SDB(3%ODI≧30.0イベント/h)における過失は3.0(95%信頼区間:1.0 8.9;傾向=0.03)と3.3(95%信頼区間:1.2 9.2,trend=0.03)であった,SDB無しの参加者と比較した。同様の関係は,PVT計量と四%ODI間で観察された。平均酸素飽和度とPVT測定基準の間には有意な相関が観察された。最小酸素飽和は多数過失の(P for trend=0.007)の傾向ではなく,高い平均RTと有意に関連した。本研究は,SDBにおける間欠的低酸素は,PVT結果への悪化と有意に関連しているという証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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呼吸器の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  呼吸器疾患の治療一般 

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