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J-GLOBAL ID:201702252608652867   整理番号:17A1243827

Pallenis spinosaの生鮮及び空気乾燥地上部から得た精油の組成,抗酸化および細胞毒性活性【Powered by NICT】

Composition, Antioxidant, and Cytotoxic Activities of the Essential Oils from Fresh and Air-Dried Aerial Parts of Pallenis spinosa
著者 (6件):
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巻: 14  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,化学組成,新鮮(F PSEO)および空気乾燥(D PSEO)Pallenis spinosaの地上部から抽出した精油の酸化防止および細胞毒性効果を決定するために行った。油の組成をガスクロマトグラフィー(GC)とGC/質量分析,フリーラジカルスカベンジングおよび金属キレート化アッセイによる酸化防止活性,およびフローサイトメトリー分析による細胞毒性により解析した。両油の主要成分は,セスキテルペン炭化水素とoxygentatedセスキテルペンであった。F PSEDは36種の化合物を含んでいた;α-カジノール(16.48%),ゲルマクラ-1(10),5-ジエン-3,4-ジオール(14.45%),カジネン(12.03%),α-ムーロロール(9.89%)が主要な成分であった。D PSEDは五十三の分子を含んでいた;α-カジノール(19.26%),δ-カジネン(13.93%),α-ムーロロール(12.88%),ゲルマクラ-1(10),5-ジエン-3,4-ジオール(8.41%)が最も高い割合を構成していた。両油は弱いラジカル捕捉及びキレート化活性,α-トコフェロール及びアスコルビン酸と比較してを示したが,D PSEDはF PSEDよりも2倍大きな抗酸化活性を示した。,低用量F PSEDを白血病(HL-60,K562,およびJurkat)と固形腫瘍細胞(MCF-7,HepG2,HT-1080およびCaco-2)の増殖を阻害する0.25 0.66μg/mlと0.50 2.35μg/mlのIC_50範囲が可能でであった。F PSEDはD PSEDよりも試験した細胞に対して約2 3倍強い細胞毒性を示した。植物精油の強力な増殖阻害効果は,その細胞毒性の分子機構を特性化するために更なる研究を奨励している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
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