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J-GLOBAL ID:201702252693617263   整理番号:17A0361321

違法ハーブ製品におけるカルボキサミド型合成カンナビノイドN-(1-アミノ-3-メチル-1-オキソブタン-2-イル)-1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボアミドとメチル[1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボニル]-バリナートのエナンチオ分離【Powered by NICT】

Enantioseparation of the carboxamide-type synthetic cannabinoids N-(1-amino-3-methyl-1-oxobutan-2-yl)-1-(5-fluoropentyl)-1H-indazole-3-carboxamide and methyl [1-(5-fluoropentyl)-1H-indazole-3-carbonyl]-valinate in illicit herbal products
著者 (7件):
資料名:
巻: 1473  ページ: 83-89  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成カンナビノイド,最近Cannabis sativaの代替物として用い,が最も頻繁に乱用薬物である。2014で同定された,合成カンナビノイドN-(1-アミノ-3-メチル-1-オキソブタン-2-イル)-1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボアミド(5F AB PINACA)とメチル[1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボニル]-バリナート(5F AMB)は1-(5-フルオロペンチル)-1H-インダゾール-3-カルボン酸とバリンアミド/メチルエステルから成るカルボキサミドである。組成のために,これらの分子はそれらのアミノ酸構造のキラル中心から誘導されたエナンチオマの対を有していた。5F AB PINACAと5F AMBの同定に関する以前の研究は,鏡像異性体の存在を考慮していない,合成カンナビノイドのエナンチオマ純度について報告されてなかった。はこれらの化合物の両エナンチオマを合成し,アミローストリス(3-クロロ-4-メチルフェニルカルバマート)キラル固定相カラムを用いた液体クロマトグラフィー-高分解能質量分析によるエナンチオマを分離した。最適化された条件下で,エナンチオマ分解能は5F AB PINACAと5F AMBのそれぞれ2.2と2.3であった。5F AMBを含む5F AB PINACAと1つのハーブ試料を含む10薬草試料の分析は,それらが全ての(S)-エナンチオマを含んでいたが,(R)-エナンチオマはわずか二試料と20%以下の比率で検出されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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