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J-GLOBAL ID:201702252728832847   整理番号:17A0471537

動的ラット胃ー十二指腸モデルを用いたペクチンとマンゴー濃縮飼料のin vitro消化【Powered by NICT】

In vitro digestion of pectin- and mango-enriched diets using a dynamic rat stomach-duodenum model
著者 (8件):
資料名:
巻: 202  ページ: 65-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,動的ラット胃・十二指腸モデルを用いた乾物含量と共に変化する可溶性繊維(ペクチン)と果実粉末(マンゴー)で強化された澱粉ベースの食餌のin vitro消化挙動を研究した。消化時間,胃排出能,澱粉と蛋白質加水分解だけでなく,胃および十二指腸消化物のレオロジー性質及び微細組織を持ったpHの変化を調べた。消化に及ぼすブタ胃ムチンの影響も調べた。結果は胃消化と排出速度は飼料の乾物含量の増加と共に減少したことを示した。十二指腸消化物の動的および定常せん断粘度の両方が,澱粉と蛋白質の加水分解と同様に添加した消化液による希釈による胃消化物より低かった。同じ乾物含量(20.35%)を用いて,胃内容排出と同様に澱粉と蛋白質加水分解の速度は,ペクチン食と比較して制御とマンゴー飼料で高かった,レオロジー,可溶性食物繊維と消化間の複雑な関係を明らかにした。胃ムチンの添加は胃消化の速度を遅らせ,消化物粘度を増すことにより空にできた。研究は模擬胃及び十二指腸消化中の不均質飼料の複雑性を模倣すると食事に対するムチンのいずれかの添加により生成したあるいは自然に例えばペクチンにより発揮される粘度は,胃内容排出および澱粉と蛋白質の加水分解の律速因子であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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澱粉  ,  食品蛋白質  ,  野菜とその加工品  ,  穀類とその製品一般 

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