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J-GLOBAL ID:201702252881102499   整理番号:17A1786304

グルタミン免疫栄養による栄養リスクのある肝切除術患者の肝機能、リンパ細胞計数及びC反応性蛋白に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Influences of glutamine on liver function, C-reactive protein, lymphocyte count in the patients after hepatectomy with nutritional risk
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1027-1030  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】栄養リスクのある肝切除術を受けた患者における肝機能,リンパ球計数,およびC反応性蛋白質に及ぼすグルタミンの影響を研究する。方法:コホート研究の方法により、2011年1月から2015年12月まで、広州軍区武漢総病院で肝切除術を行った患者に対して、栄養リスクスクリーニングツールNRS2002の評価基準を用い、NRS≧3点の患者に対して研究を行った。肝切除術患者の術前、術後3、7日におけるアラニンアミノトランスフェラーゼ(AST)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(ALT)、アルブミン(ALB)、前アルブミン(PAB)、コリンエステラーゼ(CHE)とリンパ球計数(LY)、C反応性蛋白(CRP)及び術後感染性合併症の発生率と入院日数などの臨床結果を観察し分析した。結果:研究条件に符合する患者143例、Gln群84例、対照群59例をスクリーニングした。ALT,AST,ALB,PAB,CHEの2つの群の間には有意差がなかった(P=0.833,0.661,0.326,0.453,0.276)。術後7日に、両群のAST、CHEには有意差が認められなかった。術後7日。Gln群におけるALT,ALB,PAB[(54.5±38.0)U/L,(38.2±4.3)g/L,(175.7±17.6)mg/L]は対照群[(71.1±55.9)U/L,(34.6±5.2)g/L,(156.4±21.9)mg/L]と比較して有意に増加した(t=-2.116,4.503,5.827(P=0.036,0.019,0.001)。)(P<0.01,P<0.01)。術後3日に有意差は認められなかった(P=0.173,0.248)。術後7日目に,Gln群のCRP[(32.4±15.4)mg/L]は,対照群[(59.5±21.4)mg/L]と比較して有意差があった(t=-6.180,P=0.012)。2つの群の間には,術後7日での有意差がなかった(t=2.558,P=0.124)。Gln群と対照群における感染症の合併症の発生率は,それぞれ,3,7(χ2=3.665,P=0.056)であった。平均入院日数は,それぞれ(11.44±4.48),(13.60±6.10)d(t=-2.439,P=0.016)であった。結論:Gln免疫製剤は肝切除術後患者の急性炎症反応を緩和し、肝機能及びリンパ細胞計数を向上させ、感染性合併症の発生率を減少させ、入院時間を短縮し、患者の予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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放射線を利用した診断  ,  消化器の腫よう 

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