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J-GLOBAL ID:201702252892539168   整理番号:17A1431107

紫サツマイモ(Ipomoea batatasL.品種Eshu第8)およびin vitroでの根底にある機序の解読からの食事性アントシアニンにおける効果的なキサンチンオキシダーゼ阻害剤のスクリーニング【Powered by NICT】

Screening of effective xanthine oxidase inhibitors in dietary anthocyanins from purple sweet potato (Ipomoea batatas L. Cultivar Eshu No.8) and deciphering of the underlying mechanisms in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  ページ: 102-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,紫サツマイモからの食事性アントシアニンの有効なキサンチンオキシダーゼ(XO)阻害剤のスクリーニングとin vitroでの基礎となる機構を解明することを目的とした。阻害反応速度論でアントシアニン豊富な紫サツマイモ抽出物(APSPE)はXOに及ぼす可逆的及び混合阻害効果を持つことを示した。APSPEから精製した四画分の中で,高アシル化アントシアニン画分はXOに対する最も強力な阻害を示した。分子ドッキング結果は,阻害機構はいくつかのアミノ酸残基との相互作用によりXOの疎水性ポケットへのアントシアニンの挿入であることを示唆した。蛍光及びCD分光法の結果は,アントシアニンXO複合体の形成は,可能な消光機構,XOの二次構造を変化することを示した。反応はエントロピー駆動,吸熱であり,疎水性相互作用の主要な駆動力であった。本研究では,紫サツマイモの高アシル化食事性アントシアニン類は臨床治療における有望なXO阻害剤であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  ピラゾール  ,  薬物の構造活性相関 

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