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J-GLOBAL ID：201702253077331030   整理番号：17A1249362

早期母子分離は,増加した血中グルコースと活動過剰に関連したスクロースとアスパルテームに対する選好を誘導する【Powered by NICT】

Early maternal separation induces preference for sucrose and aspartame associated with increased blood glucose and hyperactivity

著者 (4件)： Aya-Ramos L. (Universidad Nacional de Colombia, Bogota, Facultad de Medicina, Departamento de Ciencias fisiologicas, Grupo neurobiologia y comportamiento, Bogota, D.C. 11001, Colombia. [e-mail]) ,  Contreras-Vargas C. ,  Rico J. L. ,  Duenas Z.
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 8  号： 7  ページ： 2592-2600  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初期の生活上のストレスと甘味料への曝露は,成人期における生理的および行動変化をもたらした。それにもかかわらず,多くの遺伝的および環境的因子だけでなく,これらの疾患の発生に寄与する神経生物学的機構は完全には理解されていない。同様に,若年期の甘味料への曝露の長期代謝効果についての証拠は限定的で一貫性がない。本研究は授乳(MS)母子分離の動物モデルを用いて甘味料,体重増加,血糖および移動の消費に対する初期の生活上のストレスの影響を解析した。ラットを水と食品へのアクセス自由逆明/暗サイクル(7:00時間で光オフ)下で飼育した。MSプロトコルでは,MS仔は生後日(PND)1生後21日への暗期180分(7:00 10 00と1300 16 00h)の二期間で1日当たり6時間ダムから分離した。分離されていない(NS)仔を対照とした。PNDについて22匹のラットは性と治療によって分類した。PNDから26生後50日へのしょ糖とアスパルテームはラットに提供し,甘味料摂取,体重及び血液グルコース関連対策をスコア化した。生後50日,雄と雌の両方のラットは運動と不安関連対策を得るためにオープンフィールド試験に曝露した。結果は,青年期の早期母性分離および甘味料摂取の両方は,雄ラットで増加した血糖と多動ではなく雌ラットをもたらすことを示した。データはスクロースとアスパルテームに対する初期応力と曝露の組み合わせは,糖尿病のような慢性疾患の発症と同様に,行動変化の危険因子であることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 糖尿病 ,  哺乳 ,  甘味料 ,  *血糖 ,  体重 ,  母親 ,  危険因子 ,  体重増加 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ジペプチド ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 慢性疾患 ,  青年期 ,  オープンフィールド試験 ,  動物モデル ,  行動変化 ,  *母子分離 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： アスパルテーム

タイトルに関連する用語 (8件)： 早期 ,  母子分離 ,  血中グルコース ,  活動過剰 ,  スクロース ,  アスパルテーム ,  選好 ,  誘導