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J-GLOBAL ID:201702253088187444   整理番号:17A1623837

浅い地震イメージングを用いた再活動した背弧リフトにおける活性めくら衝上断層の幾何学と滑り速度:富山盆地,中部日本【Powered by NICT】

Geometry and slip rates of active blind thrusts in a reactivated back-arc rift using shallow seismic imaging: Toyama basin, central Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 718  ページ: 72-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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都市化地域における主要な地震危険度可能なアクティブ伏在衝上断層は地震反射調査と画像に一般的には困難である。海岸平野におけるこれらの課題を解決するために,日本海の富山トラフの南西延長に沿って位置するリフトシステム内の圧縮再活動した正断層を横切る800受振器の高密度アレイを用いた陸上長さ約8kmの高分解能二次元(2D)地震反射データを収集した。反射法地震探査データの処理は約3kmの深さまでそれらの詳細な地下構造を明らかにした。近くの新第三紀層序と相関し,解釈深度変換され断面は前肢内の曲げ滑り断層の対と結合した活性断層-曲げしゅう曲からなる以前に認識されていない複雑な衝上断層に関連した構造の走向に沿った変化と沖積平野下の新たに同定された前頭活性めくら衝上断層との存在を示した。さらに,上部更新統ユニットに低い変形する成長層と褶曲斜面は,それらの構造成長と断層活動の最近の歴史を記録している。本症例は密集した地震記録計を用いた浅層反射法地震探査イメージングは,他では到達不可能活性伏在衝上断層の位置,最近の断層活動,および複雑な形状を定義するのに有用なツールであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
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