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J-GLOBAL ID:201702253230244923   整理番号:17A0970907

認知的に正常高齢者ではなく患者における偶発性認知症認知機能障害と主観的記憶愁訴に関連する:24カ月の前向きコホート研究【Powered by NICT】

Subjective Memory Complaints are Associated with Incident Dementia in Cognitively Intact Older People, but Not in Those with Cognitive Impairment: A 24-Month Prospective Cohort Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 607-616  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3202A  ISSN: 1064-7481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主観的記憶愁訴(SMC)は高齢者における偶発性認知症の危険因子と考えられているが,効果は認知機能に基づいて異なるかもしれない。本研究の目的は,高齢者における認知症の発生率に及ぼすSMCの効果は認知機能に基づいて異なるかどうかを調べることであった。24カ月のフォローアップコホート研究。日本人コミュニティ。偶発性認知症のための前向き,縦断的データは24か月までの3,672人の参加者(平均年齢:71.7歳;男性46.5%)のために採取した。ベースライン測定は偶発性認知症,SMC,および認知機能のための共変量を含んでいた。SMC,認知障害および偶発性認知症との間の関連はCox比例ハザードモデルを用いて調べた。SMC,SMCによる無傷認知,SMCない認知障害およびSMC基を有する認知障害のない認知機能が保たれているにおける認知症の発生率は0.3%,1.8%,3.4%,および4.8%であった。認知的に正常な被験者では,SMCは痴呆の有意に高いリスク(ハザード比[HR]:4.95年,95%信頼区間[CI]:1.52 16.11,P=0.008)と関連していた。認知障害と偶発的痴呆はSMC存在(p=0.527)に基づく有意差はなかった。複数ドメインにおける認知障害の参加者は,SMCは認知的に問題のない高齢者における認知症,認知障害ではなくと関連していた偶発性認知症(HR: 2.07, 95% CI: 1.01 4.24, p=0.046)の有意に高いリスクを有していた。偶発性認知症のより高いリスクと関連していた認知障害の多重領域。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

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