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J-GLOBAL ID:201702253270909256   整理番号:17A0932329

離散値による輝度勾配近似を用いた道路白線検出用エッジフィルタ

Edge filter for road white-line detection using brightness gradient approximation by discrete values
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: JAMDSM0029(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者らは道路白線検出用のエッジフィルタを提案した。白線検出のための多くの方法が標準化された道路に対して提案されている。これらの方法は2段階の処理からなるもので,すなわちカメラで撮影した画像上でのエッジ検出と,さらにモデルフィッティングによる白線輪郭のエッジクラスタ抽出である。モデル化が困難な非標準化道路にこれらの方法を適用することは困難である。将来白線検出の範囲を一般道路に拡大するためには,モデルなしのクラスタリングによる処理を実現することが必要である。しかしながら,クラスタリングは様々な等高線に適用できるが,これまでモデルフィッティングによって行われてきた雑音低減の低下が懸念されている。本研究では第1段階の処理のために,著者らは白線輪郭の特性を利用したエッジフィルタを開発し雑音を正しく検出するようにした。このフィルタは離散値による輝度勾配近似を用いており,これは低域フィルタと微分計算を近似する非線形フィルタのアイデアを得た。車載カメラで撮影した画像にこの方法を適用することで,著者らは多様な道路環境に適用できるが,モデルレスクラスタリングと組み合わせることで雑音の影響をほとんど受けることのない白線検出が実現できることを示した。(翻訳著者抄録)
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