高分子物質を用いたモデル溶液と赤ワインからのフモニシンB_1とB_2の除去【Powered by NICT】

Carrasco-Sanchez Veronica; Kreitman Gal Y.; Folch-Cano Christian; Elias Ryan J.; Laurie V. Felipe; Laurie V. Felipe

文献

J-GLOBAL ID：201702253438859046 整理番号：17A0446578

高分子物質を用いたモデル溶液と赤ワインからのフモニシンB_1とB_2の除去【Powered by NICT】

Removal of fumonisin B₁ and B₂ from model solutions and red wine using polymeric substances

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資料名：
巻： 224 ページ： 207-211 発行年： 2017年
JST資料番号： H0766A ISSN： 0308-8146 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

フモニシンは,その消費がヒトの健康に有害であることが知られている種々の食品に見出されるマイコトキシンの一つのグループである。本研究では,モデル溶液および赤ワインからのフモニシンB_1(FB1)とフモニシンB_2(FB2)を除去するための三種類の重合体(ポリビニルポリピロリドン,PVPP,エチレングリコールジメタクリラートとN ビニル 2-ピロリジノンの樹脂とイソシアヌル酸トリアリル,PVP-DEGMA-TAIC,ポリ(アクリルアミド-co-エチレングリコールジメタクリレート),PA EGDMA)の能力を評価した。さまざまな重合体濃度(1 5および10mgmL~( 1))および接触時間(2 8および24時間)を試験し,フモニシン除去容量(LC-MSによる監視)を示す全てのポリマであった。多価フェノール除去に及ぼす全ての重合体の影響も評価した。PA EGDMAは最も有望な高分子であることを示し,FB_1の71%と95%,FB_2をそれぞれ除去全フェノール類のみで22.2%減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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食品の汚染 , 微生物起原の毒性

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