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J-GLOBAL ID:201702253642772109   整理番号:17A1436424

シャルドネブドウ種子粉添加飼料は食餌誘発性肥満マウスの腸内細菌叢を変化させる【Powered by NICT】

Chardonnay grape seed flour supplemented diets alter intestinal microbiota in diet-induced obese mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.12396  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マウスの腸内細菌叢は白ワインからフラボノイド全ブドウ種子粉の添加後に評価した。高脂肪(HF)食餌誘発性肥満(DIO)マウスに10%部分的に脱脂したシャルドネブドウ種子粉(ChrSd)または微結晶セルロース(MCC,対照)を添加したHF食を6週間与えた。ChrSdの添加は,HF食誘導体重増加,肝臓と脂肪組織重量,血漿脂質レベルを低下させた。16S rRNA V34,V34L領域のハイスループットシーケンシングの結果は食餌誘導性肥満,ポリフェノール変換,胆汁酸および肝臓の脂質代謝および酪酸産生の調節と密接に関連していることを腸内常在菌叢ゲノムの動的変化を示した。からだと脂肪組織の体重増加と血しょうLDL濃度は正のLactobacillusと関連し,RoseburiaおよびEnterococcusと負の相関を示した。結論として,シャルドネブドウ種子粉は血しょう脂質濃度と脂肪組織と体重に対するHF食の影響を改善し,おそらくDIOマウスにおける腸内細菌叢の調節を介して。実用応用:フラボノイドChrSd食を用いたプレバイオティック作用を介して健康な腸内細菌叢の構築は,肥満と肥満関連代謝性疾患の予防のための効果的な方法である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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植物の生化学  ,  酵素一般  ,  脂質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 

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