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J-GLOBAL ID：201702253660543135   整理番号：17A0698136

軽量大規模グリーンルーフの遮音【Powered by NICT】

Sound insulation of lightweight extensive green roofs

著者 (2件)： Galbrun Laurent (Centre of Excellence in Sustainable Building Design, Heriot-Watt University, Edinburgh EH14 4AS, United Kingdom) ,  Scerri Lea (Ecole Nationale des Travaux Public de l’Etat, 3 Rue Maurice Audin, 69518 Vaulx-en-Velin Cedex, France)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 116  ページ： 130-139  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,軽量大規模緑化屋根の遮音に影響する因子を検討した。研究は三つの目的を持っていた(1)は,軽量大規模緑化屋根の遮音性能は,それらの基質と植生層(土壌の分布,含水量および圧縮レベル)の可変条件により影響される範囲を調べる(2)遮音は主要元素屋根(基板・植生層,排水層と付加空洞)を構成するに影響されるかを定量化するために(3)遮音性能に関連するこのような屋根への応用を同定すること。目的1に対しては,基板と植生層の可変条件は有意には軽量大規模グリーンルーフ(1dB以上のRの変化)の遮音特性に影響しないことが分かった。目的2に対して,その結果は空洞の添加は遮音(鉱質綿を用いた深さ50mmの共振器のためのRにおけるdB)を向上させるための最も効果的な解決策であることを示し,基質の量を増大させるあるいはより重い排水層を用いたR(砂利対軽量排水膜の基質の25mmとdBのdB)におけるより限られた改善を提供する傾向がある。最後に,目的3に関して,試験したシステムは商用建築や住宅のタイプの構築物のための適切な遮音を提供することが分かった。全ての結果は,小さな1m~2試料で実行された試験から得られたので,それらの精度と妥当性を大規模試験との比較により同定する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基質 ,  共振器 ,  緑化 ,  含水量 ,  屋根 ,  排水 ,  *遮音
準シソーラス用語： 遮音性能 ,  *緑の屋根 ,  *軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 音響の構築 ,  遮音 ,  グリーン屋根

分類 (3件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  屋根  (RB03030W) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽量 ,  大規模 ,  グリーン ,  ルーフ ,  遮音