文献
J-GLOBAL ID:201702253720024242   整理番号:17A1236401

16S rRNA遺伝子配列解析を用いた成熟中のクルドチーズ中の乳酸菌の単離と同定【Powered by NICT】

Isolation and Identification of Lactic Acid Bacteria in Kurdish Cheese during Ripening using 16S rRNA Gene Sequence Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クルドチーズはKhorasan州,北東,イランで生産,消費される特殊な局所チーズである。特異的及び普遍的プライマーに基づく生化学的試験および分子解析による属レベルの同定後クルドチーズ熟成の種々の段階からの百五種類の乳酸菌分離株はEnterococcus faecium(29.5%),Lactobacillus plantarum(16.2%),Enterococcus faecalis(13.3%),Lactococcus lactis subsp lactis(11.4%),Enterococcus durans(8.6%),Lactobacillus pentosus(8.6%),Lactobacillus casei(3.8%),Enterococcus hirae(2.9%),Lactobacillus paracasei(2.9%),Lactobacillus helveticus(1.9%)およびLactobacillus brevis(0.9%)である。クルドチーズ熟成の初期段階では,L.lactis subsp.lactisが優勢なLABであった,Enterococcus faecium及びLactobacillus plantarumは後期段階で支配的なLABであった。実用応用:分子生物学の進歩は関連株厳密に特性化を可能にし,クルドチーズ乳酸菌微生物相の正確な遺伝子型同定の欠如のために単離と特性化の可能性を改善した。乳製品を含む,伝統的発酵食品は新しいLAB株の源であり,興味深い機能特性と食品工業と健康における潜在的用途を持つことができる。クルドチーズは,伝統的に調製し,市場は,長年の間,イランの多くの地域に存在する。微生物多様性は生乳に存在する天然微生物叢に由来し,環境曝露は公衆衛生点のために重要である。本研究の結果は,クルドチーズLAB,それらの技術活動と評価プロバイオティック能の抗菌活性に関する更なる研究の有用な調節につながる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
チーズ  ,  野菜とその加工品 

前のページに戻る