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J-GLOBAL ID:201702253833821739   整理番号:17A0990052

腱板断裂患者の肩関節痛と関節内インターロイキン-8レベル【Powered by NICT】

Shoulder pain and intra-articular interleukin-8 levels in patients with rotator cuff tears
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 177-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:回旋腱板疾患(RCD)は,肩関節下垂位で最も一般的な疾患の一つであり,関節痛および機能障害を引き起こす。本研究では,RCD患者におけるサイトカインレベルと臨床症状間の関連性を検討した。肩関節の【方法】滑液試料は鏡視下手術前RCD工法に使用される38人の患者から得た。,インターロイキン(IL)- 1β,IL-6およびIL-8を含む炎症性サイトカインのレベルは酵素結合免疫吸着検定法キットを用いて評価し,これらのサイトカインレベルと臨床症状の間の関係を決定した。安静時visual analogue scale(VAS)スコアを説明するパラメータを同定するために実施した多重線形回帰分析。【結果】IL-8レベルはIL-6(r=0.434, P=0.006)およびIL-1β(r=0.575, P<0.001)レベルと相関していた。カフ断裂サイズは逆に安静時VASスコアと相関していた。多段階線形回帰分析は安静時VASスコアは夜間のVASスコア,運動時のVASスコアと関節内IL-8レベル(調整R~2=0.544,p<0.001)によって説明できることを明らかにした。関節内IL-8レベルは,回旋筋腱板断裂患者における安静時とう痛と関連している。【結論】これらの結果はIL-8濃度の増加は,回旋筋腱板断裂患者における安静時とう痛と関連していることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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