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J-GLOBAL ID:201702254253029774   整理番号:17A1493050

アルツハイマー型認知症を有する介護施設入居者における激越に対する非定型抗精神病薬と比較したシタロプラムの有効性と安全性【Powered by NICT】

Efficacy and Safety of Citalopram Compared to Atypical Antipsychotics on Agitation in Nursing Home Residents With Alzheimer Dementia
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 799-802  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3134A  ISSN: 1525-8610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルツハイマー病(AD)患者における撹はんの治療のためのクエチアピンおよびオランザピンと比較してシタロプラムの有効性と安全性を評価すること。縦,6か月研究。看護ホーム(NH)。ADと撹拌による75NH居住者,シタロプラム(n=25),クエチアピン(n=25),あるいはオランザピン(n=25)に無作為に割り付けた。神経精神医学的インベントリー(NPI)撹はん下位尺度スコアの変化と修飾アルツハイマー病共同研究臨床Global Impressionof Change(mADCS CGIC)の治療効果を評価した。参加者は健康に悪い結果をsurveilledした。シタロプラム治療(30±5.8 mg/d)は,クエチアピン(94.0±40.4 mg/d)とオランザピン(5.2±1.6 mg/d)の両方,オランザピン[オッズ比(OR)=0.81;95%信頼区間(CI)=0.68 0.97,P=.012]より転倒の低発生,クエチアピン(OR=0.80, 95% CI=0.66 0.95, P=.032)とオランザピン(OR=0.75, 95% CI=0.69 0.91, P=.02)の両方より起立性低血圧の低発生率,及び少ない原因を問わない入院と比較して,類似の6か月間の有効性におけるクエチアピン(OR=0.92, 95% CI=0.88 0.95, P=.016)とオランザピン(OR=0.78, 95% CI=0.64 0.92, P=.004)の両方より,潜在的交絡変数に関し多重調整を行った。差は,認知低下,機能低下,QTc延長,および感染症では観察されなかった。AD NH居住者における撹はんの処理のための2種類の非定型抗精神病薬と比較した場合,シタロプラムは類似した有効性とより少ない有害転帰をもたらした。これらの知見の複製と認知症における神経精神症状の治療のためのシタロプラムの長期有効性と安全性の評価が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 

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