銅酸化物ナノ粒子からの調節可能な形態と親水性エポキシ樹脂【Powered by NICT】

Sunny Anu Tresa; Mozetic Miran; Primc Gregor; Mathew Suresh; Mathew Suresh; Thomas Sabu; Thomas Sabu

文献

J-GLOBAL ID：201702254399234508 整理番号：17A0994781

銅酸化物ナノ粒子からの調節可能な形態と親水性エポキシ樹脂【Powered by NICT】

Tunable morphology and hydrophilicity to epoxy resin from copper oxide nanoparticles

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巻： 146 ページ： 34-41 発行年： 2017年
JST資料番号： H0433A ISSN： 0266-3538 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

化学還元反応により合成したナノサイズ酸化銅(I)粒子(nCOP)を用いて,エポキシ系新規ナノ複合材料を定式化した。ナノ複合材料のぬれ特性は充填剤含有量の関数としての接触角測定により調べた。充填剤含有量は0~10phr材料の親水性の急増を示し変化するとき,水によるエポキシ樹脂の接触角は79°から35°に減少した。nCOP量が0から010phrに増加したとき,表面自由エネルギーと接着の仕事は約50%上昇に耐える大きさにより,界面自由エネルギーはその初期値の半分に減少を受け,拡散係数はより陽性であったGirifalco-Goodの相互作用パラメータは約10%変化した。ナノ複合材料の親水性の改善は,ナノ粒子によるポリマ表面の濃縮に起因した。ナノ複合材料の接触角値を理論的にLi Neumann Young方程式を用いて予測し,実験観察と比較した。ナノ複合材料中の微細構造の発達は,プラズマエッチング電子顕微鏡イメージングにより追跡により解析した。最後に変化nCOP含有量の存在下でのエポキシ樹脂の親水性の調整は,ナノ複合材料の形態と微細構造の発達と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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強化プラスチックの成形 , 充填剤,補強材 , エポキシ樹脂

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