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J-GLOBAL ID:201702254538826444   整理番号:17A1552777

RAFT末端からの二重ラジカルおよびカチオン活性種による種々の共単量体シーケンス分布のためのワンショット制御/リビング共重合【Powered by NICT】

One-shot controlled/living copolymerization for various comonomer sequence distributions via dual radical and cationic active species from RAFT terminals
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 5002-5011  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,20°Cでトルエン中のアルミニウムLewis酸とアゾ開始剤の存在下でのアクリル酸エステルまたはビニルエステルビニルエーテルのワンショット共重合を調べた。このシステムでは,isobutoxyethylトリチオ炭酸エチル(BEETC)は生成した共重合体の分子量を制御するためにRAFT試薬として使用した。弱いとかさ高いLewis酸,すなわち,エチルアルミニウムビス(2,6-ジ-tert-ブチルフェノキシド)[EtAl(ODBP)2]の存在下で,IBVEとアクリル酸エステルの交互ラジカルRAFT共重合はIBVEのカチオン単独重合なしで進行した。逆に,エチルアルミニウムジクロリド(EtAlCl_2)のような強いLewis酸を用いた,二重ラジカルおよびカチオン種を経由して相互転換制御/リビング共重合を誘導し,Lewis酸の負荷濃度に依存して二つの単量体の速度論的分割で,分割されたマルチブロックおよびテーパーブロック共重合体のような種々の共単量体シーケンス分布を発生させた。両ケースでは,共重合体の数平均分子量はLewis酸の存在下でも単量体転化率と共に増加し,それらは全て鎖はBEETC分子から形成されることを仮定して計算した値と良く一致した。二重カチオンおよびラジカル共重合プロセスもIBVE/酢酸ビニル系の使用に適していた,RAFT剤とZnCl_2としてカチオン重合のためのLewis酸触媒としてのキサントゲン酸塩と結合した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 
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