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J-GLOBAL ID:201702254548152395   整理番号:17A0366222

Pb置換M型バリウムヘキサフェライトにおける磁気電気応答【Powered by NICT】

Magneto-electric response in Pb substituted M-type barium-hexaferrite
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 1 PB  ページ: 1180-1185  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学式,Ba_1 xPb_xFe_12O_19(x=0.0,0.1,0.2,0.3,0.4)のPbで置換したバリウムヘキサフェライトを共沈法で調製し,クエン酸は有機沈殿剤として用いた。試料はX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),分極対電場(P E)ループトレーサと振動試料磁力計(VSM)によって特性化した。XRD解析は,すべての化合物に関して,単六方晶系相の形成を確認し,すべてのPbイオンはバリウムフェライトの格子中に位置していることを示した。走査電子顕微鏡の画像は,粒は規則的な,よく定義された構造であることを示した。P-Eループは残留分極と飽和分極の値はx=0~0.2まで増加し,その後Pbドーピング含有量の増加と共に減少することを示した。磁化対磁場(M H)曲線は,保磁力は最初に増加し,次にx=0.2試料の最大値の保磁力(1270.38ガウス)のPb含有量の増加と共に減少することを示した。磁電二次係数βは室温での動的磁気電気法により測定した。磁気電気結合係数の最大値は,x=0~0.3試料に対して3500Oeで5.27×10~ 4μV/cmOe~2であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
物質索引 (1件):
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